転勤

この時期(2月末ころ)になると、毎年、転勤が話題になります。
といっても、我々弁護士は、転勤はないのが普通ですので、話題の中心は裁判官です。
 私が弁護士をしている行橋の裁判所は、地裁と簡裁にそれぞれ1人ずつ裁判官がいます。
 だいたい、3年間くらいいて、転勤していきます。

 行橋のような小さな裁判所だと、裁判官が変わると結構大変です。事件の進行の方法などがガラッと変わることがあります。
 
 転勤する裁判官も大変でしょうが、転勤されるほうも色々と考えることがあります。